災害時の色々な場面で役立つ簡単な英会話

日本へ旅行中にもし災害が起きてしまったとき、外国人観光客はまず現状を把握して情報を得たいと思っています。

東日本大震災の時も、テレビの報道や防災無線はほとんど日本語だったため、情報が無く不安に思った外国人観光客が多かったことが観光庁の調査で分かっています。

また、一刻を争う時はジェスチャーを使いながら安全を確保することも大事です。その場合は言葉に拘らず一番効果的だと思う方法をとることも大切です。

もし災害が起きた時は、分かりやすい単語で的確に情報を伝えてあげる事ができれば安心できますね。

火事が起きた時の簡単な英会話

火事です。外へ出てください。急いで。

Frie! Go outside. Hurry!

タオルを口と鼻の上に。

Cover your mouth. Use a towel!

下へ行ってください。

Go down.

気をつけてください。

Careful! Watch out!

みんないますか?

Is everybody here?

大丈夫ですか?

Are you OK?

中へ入らないでください。

Don’t go inside.

頭を下げてください。

Put your head down.

大丈夫です。

Don’t worry.

地震が起きた時の簡単な英会話

地震です。大丈夫ですか?

Earthquake. Are you OK?

大きい地震です。震度6です。

It was strong. Magnitude 6.

大きい波が来るかもしれません。

A tsunami may come.

あの山へ行ってください。

Go up the hill in the back.

みんなと一緒に行って下さい。

Follow the other people.

また地震が来ます。

More earthquakes are coming.

ここは危ないです。急いでください。

Not safe here. Hurry.

靴を履いてください。

Put your shoes on.

すぐ人が来ます。大丈夫です。

Help is coming soon.

まだ地震がありますか?

More earthquakes coming?

このビルは大丈夫ですか?

Is this building safe?

地震の時、机の下に入ってください。

Please go under the table.

電気が止まりました。

A power is cut.

安全な場所へ行きましょう。

Please go to a shelter.

今、水が出ません。

The water service is cut.

ドアや窓を開けてください。

Open the doors and the windows.

もう大丈夫です。

We’re OK now.

台風の時の簡単な英会話

大きな台風が来ています。危ないです。

A large typhoon is coming. It’s dangerous.

今日はここにいてください。

Stay in the hotel today.

家の中は大丈夫です。

Stay inside. We’ll be OK.

ここは高いから大丈夫です。

We’re on the hillside. We’re OK.

泳いではいけません。

You can’t go swimming.

山へ行ってはいけません。

You can’t go to the mountain.

—————————————————————————-

まとめ

地震台風などといった災害情報は、外国語で詳細を発信されないため、外国人には分かりにくい情報です。

最近では、台風が来ると事前に電車や飛行機などが運休・欠航する傾向にあります。

このような情報は、外国人観光客には分かりにくい情報かもしれません。

困っている外国人観光客がいれば、なるべく教えてあげたいですよね。

無防備に出掛けたりしないように注意して安全を守ってあげる事も大切です。

災害の単語は普段日常的には使われないものが多いので、日本語に詳しくない人には理解するのが難しいです。紙などに書いて準備しておくのもいいかもしれません。

場所によってはスキーやサーフィン等、知らずに出かけると危険な場合もありますので、情報を知らせてあげましょう。

外国人観光客の方たちは日本滞在時に色々な情報を入手して旅行を楽しんでいます。 今はネットで調べると様々な情報を得る事が出来ますが、ち...

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする